若いっていいなぁ
どうも
笑ゥサラリーマンです。
今回のお話しは今年に入社した18歳の営業マンA君の話しです。
勢いがあって、いいですね~
彼がテレアポを頑張っていたある日の事です。
A君『○○のAと申します。以前、お電話させて頂いた▽▽様はいらっしゃいますか?』
受付『少々お待ちください。』
▽▽『はい、お電話変わりました。』
A君『お忙しいところ大変申し訳ございません。4月にお電話したAです。』
▽▽『あーはいはい・・・何回電話されてもねぇ・・・』
A君『今回、コロナの影響で・・・』
A君は見事なまでのテレアポトークでアポイントを取ることが出来ました。
A君『有難うございます。でしたら26日の13時よりお邪魔させて頂きます。』
▽▽『そんなに時間取れないので、、、、』
A君『畏まりました。後ですね、今、お客様の方でコロナ騒動を巻き起こしているじゃないですか?』
▽▽『はい?』
なんと、A君はアポが獲れた事にテンションが上がってしまい、コロナ関連で他のサービスの案内も一気にやろうとしましたが、舞い上がってお客様に大変失礼な言葉を投げてしまいました。
言いたかった内容の正しくは・・・
『今、世間ではコロナ騒動が再浮上しておりますが、御社の方では何か対策とかされていますか?』
・・・はい、全然違いますね 笑
最後はお互いに気まずい感じで電話を切りましたが、訪問には私も同行しようと思います。 笑
勢いのある若い人は、これだから面白い!
いいですねぇ・・・
ではまた
注射を打つタイミング
どうも
笑ゥサラリーマンです。
実は私が膝が悪く、毎週整形外科で炎症を抑える薬を打っています。
そこの整形外科は小さいにも関わらず、毎日非常に混んでおり、タイミングを間違えると2時間位待ってしまうぐらいです。
先生もそこまで丁寧に見てくれる訳ではないですが、何故かここで打つ注射だけが私の膝を楽にしてくれます。
しかし一つ問題が・・・
膝の注射は何とも言えない痛みがあり、私はどちらかと言えば苦手です。
注射を打つ前は何とか心構えから入りたいのですが、ここの先生の掛け声はいつもタイミングをズラしてきます。
先生『笑ゥさん!膝がまた炎症で腫れてますんで、今日も同じ薬を打っておきますね』
笑ゥ『はい・・・』
ブスッ・・・
笑ゥ『⁉』
先生『笑ゥさん、ちょっとチクってしますよー?』
笑ゥ『さ、先に刺さってる・・・言うタイミング・・・・』
この様に膝を触って知らぬ間に消毒し、知らぬ間に注射を刺してから『打ちますよ?』って言うてきます。
天然なのか、痛みを和らげる為の術なのかは分かりません。
ただ、たまに若い看護婦さんは私の驚きぶりと痛がり方を見て、いつも若干ニヤニヤしてるのは知ってます・・・
やっぱりワザと?
飼い主
どうも
笑ゥサラリーマンです。
今日のお話しは、公園で見かけた柴犬と飼い主の絆についてです。
犬はペットとの中でも表情が豊で、怒ってるのか泣いてるのか、拗ねてるのか笑ってるのかが比較的わかりやすいパートナーです。
先日、私が子供と一緒に公園を歩いていると、柴犬が飼い主にリードで引っ張られてベロを出して歩いています。
飼主は少々おじ様の年代で、子育てが終わり犬に対して愛情表現全開にしてる様な人です。
私も犬を飼っていた時があり、更にワンちゃんのフードやアイテムを扱う仕事をしていた経験もあってか、犬の表情は理解出来る方だと思います。
そんな私が見ている限りですが、どうもこの柴犬、何となく不機嫌な表情…
折角の散歩なのに楽しくないのかな?
しかし、飼い主はニコニコ・・・
すると、柴犬の友達でしょうか?
前から20代の女性とダックスの兄弟が現れて、三匹でニコニコ。
飼い主同士も知り合いっぽく、ご挨拶。
柴犬もようやく笑顔になりました。
会話が少し聞こえてきます・・・
飼い主『ホンマにこの子はよう懐いてくれます。』
柴犬の頭をヨシヨシしながら、話す飼い主。
しかし、柴犬は歯を剥き出しにしてキレかけ…
柴犬『触んなや!ダックスの前でやめろや!』
こんな声が聞こえてきそうな…
飼い主『よーしよしよし』
柴犬『ガルル…ヨシヨシちゃうねん!今俺らで遊んでるやろ⁉︎分からんのか?』
笑ゥ『(・・・全然懐いてないやん)』
飼い主『ヨシヨシ!わかったわかった』
柴犬『ガルル・・・触んなや 怒』
笑ゥ『(いやいや・・・何がわかったん?怒ってるやん?)』
飼い主『そーかそーか』
柴犬『ガルル・・・しつこいねん』
笑ゥ『(そーかちゃうやん?絶対に何も言うてへんやん?嫌われてるやん?)』
女性『ご機嫌さんやねぇ』
笑ゥ『(だから怒ってるやん)』
私もこの飼い主の気持ちは分かります。
ワンちゃんが怒っていようが、何であろうが、自分の事を好きでいる筈という強い思い込みから、この様なコミュニケーションを恥じらいも無くやってしまうという・・・
柴犬『ワン!!!ガブッ!!』
飼い主『イタっ!!なんでや?』
最後はあまりのヨシヨシのしつこさに柴犬のクリティカルヒットが炸裂!
この飼い主の『なんでや?』という疑問の声が出た瞬間に私と女性は同じタイミングでクスッと笑い合い、すれ違って行きました。
この女性も私と同じようなツッコミを心の中でしていたんでしょうね。
では、また・・・
エレベーターの中で・・・
どうも。
笑ゥサラリーマンです。
今回のお話しは、昔にクレーム対応で起きたエレベーター内での出来事です。
どんなに怒っていても、人はやはり恥ずかしい場面の時は何とか誤魔化そうとするものです。
現場で起こった品質クレーム・・・それはそれはお客様も、超お怒りでした。
女性のお客様ではあったのですが、かなりヒステリックな感じで甲高い声を出され、二度と怒らせたくないと思うほどの攻撃的な方でした。
女性『何を考えてるの?あなたたちは!?』
笑ゥ『大変、申し訳ありません。』
女性『現場の方たちは仕事をする気があるの?あなたの立場から見てどうなの?』
笑ゥ『本人たちも一生懸命はやっていると思いますが、至らない点は私の監督不行き届きです。』
女性『じゃあ、今回の事はどうしてくれるのよ!!!!?????』
笑ゥ『再度、手直しという事で作業には入らせて頂きたいと考えております。』
女性『それで?それだけで許せると思ってるの?』
笑ゥ『先ずは、現場をきっちりとした上でお話しをさせて頂ければと・・・』
女性『また、私の時間を奪うの!?あなた何様なの!?』
笑ゥ『そんなつもりはありません。ただ、先ずはサービス業として、ご提供する内容を見て頂きたい一心なのです。』
女性『上のフロアの仕上がりは見たの?』
笑ゥ『いえ、真っ先にご挨拶にこちらの事務所に足を運ばせて頂いたので、まだ全フロアの品質確認は出来ておりません。』
女性『じゃあ、上から一緒に私が気になる個所を伝えるから見に行きましょ!』
笑ゥ『畏まりました。お時間取らせてしまい申し訳ありません。』
・・・エレベーターで1階から5階へ・・・
エレベーターを呼ぶも、中々1階に降りて来ず・・・
笑ゥ『(遅)』・・・『(気まず)』
女性『こんな事で私の時間を取らないで欲しい。ホントにもう・・・』
笑ゥ『申し訳ありません・・・』
女性はかなりお怒りでブツブツ言い始めました・・・
ようやくエレベーターが来て二人で箱の中に・・・
5階のボタンを押して、ゆっくりドアが閉まりました。
すると女性のお腹の音が・・・!?
『ぐぅ~~』
笑ゥ『!?・・・(お昼前やもんな・・コントみたいな音やな・・・)』
『ぐぅ~~』
笑ゥ『(メチャ鳴るやん)』
『ぐぅ~~』
笑ゥ『(・・・ヤバい・・・面白くなってきた・・・笑ったらヤバイ)』
女性『ん~~ホンマにもう!』
笑ゥ『!?(お腹の音を「ん~」言うて誤魔化した!?)』
女性『ほんっまに~最悪やわ・・・』
笑ゥ『(ホンマにのセリフにお腹の音被せてきた!?ほんっまに~ 言うてるやん)』
エレベーターが遅いのもあり、私たち二人にとっては地獄の時間でした。
女性はあれだけキレてるから何とか誤魔化したい。
私は怒られているから何とか笑わない様にしたい。
二人の戦いは短い時間の中でしたが、とてもとても長く感じました。
5階に着いた時には、お互い検討を称えるかの如くで、女性もさっきまでの熱量は無く現場だけ確認して直ぐに問題解決となりました。
いやぁ、私の粘り勝ちですね。
ではまた・・・
何回言わすねん!
どうも。
笑ゥサラリーマンです。
最近、マスクをしているからか?
口の動きを見えないので、聞き直したり、聞き直されたりする事が非常に多いと感じているのは私だけでしょうか?
先日あった下記の話しも、何回も聞かれてしまって申し訳ないと感じる一方、これを何回言わせるねん!と思ったので、皆様に共有しておきます!
丁寧やけど下ネタやん・・・
どうも。
笑ゥサラリーマンです。
今回のお話しは、部下の顧客訪問の同行にて実際にあった話しを書いていきます。
部下A君は非常に天然でございまして、周りからも愛されキャラで通っているのですが、どこか我が強く『なんで、そうなるん?』という様な事が非常に多く存在します。
下記はある客先(マンション管理会社)での急な現場作業の見積依頼の出来事です。
お客様『すごい無理ばかり言って申し訳ありませんでした。』
A君『いえいえ。お声掛け頂き誠に有難うございます。』
笑ゥ『・・・(良い雰囲気)』
お客様『大体見て頂いた内容からどれ位になりますでしょうか?』
A君『そうですね。お見積り金額に関しましては概算でしか今は言えないですが、大体○○円位かと思います。』
お客様『無理を言ってこんな事をお願いするのは恐縮ですが、出来ましたら予算の関係上▽▽円までにしてくれれば助かります。』
A君『当然、お勉強はさせて頂きます。』
笑ゥ『・・・?』
お客様『もう御社しか頼む気は無いので何とか宜しくお願いしますね。』
A君『お見積書の方はいつまでにご提出させて頂いたら良かったでしょうか?』
お客様『来週中には頂けたら助かります。』
A君『畏まりました。迅速にご対応させて頂きます。出来上がりましたら、ご提出後にまたご連絡をさせて頂きますね。』
笑ゥ『・・・ご 多いな』
お客様『本当に無理ばかり言って申し訳ございません。』
A君『いえいえ、ご入居者様の方々の事を考えると、早く問題解決した方がいいですもんね』
お客様『そうなんです。本当に助かります。ただ、金額に無理があるなら仰って下さいね?』
A君『まぁ、上司もこうやって同席してくれているので、何とかなると思います 笑』
笑ゥ『そらぁ任せて下さい 笑(調子に乗り始めたな・・・)』
A君『どうしても、お金額のところで問題が出る場合は予めお電話入れてご相談しますね。』
笑ゥ『(!?お金額?)』
お客様『是非』
A君『お金額的にはご予算オーバーした場合、どこかのプランを削る事はお考えになられていますか?』
笑ゥ『(!?お金額とか言う???)』
お客様『まぁ、金額次第ですが予算内でのプラン組が出来ればと考えております。』
A君『出来る限り、お金額を考慮してお見積書をお作りしますが、お金額的に厳しければ、またお電話させて頂きますね』
笑ゥ『(・・・さっき言うたやん。この会話。ってかお金額て何やねん。何回も言うな。笑かしにかかってんのか?)』
お客様『本当にご無理ばかり言って申し訳ありません。』
A君『いえいえ。お見積書が出来ましたらご提出はおメールで宜しかったでしょうか?』
笑ゥ『!?おメール??』
お客様『!?おメール??』
全員『・・・』
お客様『メールで結構です。』
A君『畏まりました。ご入居者様へのご案内はこちらでさせてもらいましょうか?』
お客様『そうして頂ければ助かります。』
A君『畏まりました。では巨乳者への案内はこちらでさせて頂きます。』
笑ゥ『な、何故😱???きょにゅうしゃ???』
お客様『・・・そうしてください・・・』
いやぁ~途中までは良かったんですが、つい調子に乗るとこんな感じで伝説を生み出してしまう人って居ますよね。
なんか最後は下ネタに聞こえてしまい、私も完全に笑ってしまいました。
そしてこの案件は当然流れました。
残念でした・・・
ミルクボーイ
どうも
笑ゥサラリーマンです。
先日の仕事での電話のやり取りを紹介します。
コロナの陽性反応に対する消毒作業は基本は現場の人達では実施せず、専門部隊に任せます。
陰性であった場合は、予防策として現場で実施してもいいのですが、金額が倍近く違うので、現場の人達は陽性現場に走りたいという思いがあります。
そこで、電話があった現場の人と私とのやり取りは次の通りでした・・・
現場『もしもし。笑ゥさん忙しいところすみません。』
笑ゥ『どうされましたか?』
現場『自分の担当する客先でコロナの消毒作業の依頼がありまして・・・』
笑ゥ『陰性ですか?』
現場『それが分からないんですよ。お客さんがハッキリ言わないので…』
笑ゥ『どちらかハッキリしないと身動き取れないですね?』
現場『ただ、お客さんはサッと短時間で簡単にしてくれるだけでいいから、と言うてるんです。』
笑ゥ『それなら陰性ですね。金額は弾けますか?』
現場『面積は分かるので算出出来ますが、分からないのは防護服など、感染しない様に完全装備で実施して欲しいとお客さんから言われているので、その分は幾らですればいいですか?』
笑ゥ『って事は陽性やないですか!お客さんが完全装備で来いという事は危険性が高いという事から、陽性者が出たという事でしょ?』
現場『ただ、お客さんの営業は止まってませんし、いつも窓口してくれている総務部長の人も陽性者が出たとかいう情報は持っていなかったので・・・』
笑ゥ『ほな陰性ですかね・・・総務部長は会社全体の状況を大体把握しているから、総務部長が知らんという事は予防策ぐらいの話しでしょうね』
現場『ただ、先方社長がPCR検査受けてから出社してないって言うんですよ』
笑ゥ『ほな、陽性やないか! 恐らく社長さんが陽性出たとなれば、会社として混乱を招いてしまう可能性があると踏んで、内密に処理したいという気持ちが見え見えのパターンやと思いますよ?』
現場『私もそうやと思ったんですが、、、先方曰く、作業は社員の出社していない深夜の時間帯にやって欲しいと・・・』
笑ゥ『陽性やないかい! 社内で消毒作業をするという事が社員にバレたら、誰か陽性反応出たのか?と騒ぎになるので、誰も見ていない時間帯に白々しく終わらせておくという魂胆がめちゃめちゃ出てる事象ですやんか!陽性で決まりですやん!』
といった様子で10分ぐらい色々とやり取りしました。
私は『この流れは・・・?』と咄嗟に気づいて楽しみながら話しをしていたのですが、現場の方は60歳を超えた年配の方でミルクボーイ自体を知らないとの事です。
こんな事もあるんですね・・・笑
では、また・・・